採用コラム

成長にハードワークは必要か

昭和世代にとって、今の働き方改革に違和感を感じる人は少なくないと思います。

働き方改革と言って改善していって会社は持ちこたえられるのか?
収入は増えていくのかなど不安を感じているが、
声には出せないというのが実情かと思います。

またそんな甘いことを言って、いざと言う時に耐えられるのか?
成長するには一時的なハードワークは不可欠ではないか?
とも考えている傾向もあります。

成長にハードワークは必要なのでしょうか?
皆さんはどのように考えられますか?
以下にはハードワークは成長に不要であると言う記事がでています。
https://axia.co.jp/2019-05-08

私見で恐縮ですが、ハードワークは成長には不要だと思います。
しかしながら、レスポンシビリティワーク(responsibility)は成長において
絶対に必要なのだと思います。

レスポンシビリティとはつまり、責任を持った仕事をする。
自分の裁量で決定をする。納期、成果すべてにおいて責任を持つ。

そんな仕事をどれだけ行ったかが、
成長において一番重要なのではないでしょうか。

大量に処理する、遅くまで残業をする、飛び込み営業を際限なく行う。
そんなハードワークは、如何にハードワークにならないかを考える方が重要であり、
そのタスクそのものに成長要素は無いのではと感じます。

責任は自分で取りに行かねば手に入らないのも事実ですので
成長したいと思うならレスポンシビリティワークを取りにいってください。