採用コラム

急激に進むアセスメントの多様化

皆さんは採用時、就職時の適正診断をどれぐらいご存知でしょうか。
性格な数は把握できていませんが100種程度はあるのではないかと思います。

大きくわけるとスキル診断。パーソナリティ診断、コンピテンシー診断。
そして最近話題になっているのが、個人の働く価値観と会社の文化風土の
相性診断をする価値観診断がでてきました。

以下の代表的な会社が列挙されています。
https://hcm-jinjer.com/media/contents/a-contents-saiyo-tekiseikensa/

最近の傾向として、やはりAIが診断するものが増えており、
単なる統計的分析に加え、情緒的な部分もより加味した診断になってきています。
https://www.grow-360.com/ja/

また求職者にとっては少しネガティブに感じるかもしれませんが、
成長したくない、頑張らない人を見分けるという触れ込みの診断まで出現してきました。
https://scouter.transition.jp/

企業側の方はどのアセスメントを活用するか、ここで再度検討が必要な段階かと思います。
求職者の方は、採用の結果に関わらず可能な範囲で診断結果を
企業側からヒアリングされることが、今後の成長のためにも重要かと思います。