副業をどう考えていくか
働き方改革と言う誰にとってメリットのある政策かわからぬまま
企業も社員も言葉だけに翻弄されているのが現状です。
しかし、デジタル社会が更に深度を増す社会において、これからの働き方は
本当に変わっていく、変えていかなくてはならないと感じています。
以下のアデコグループの調査結果を見て感じることですが
https://jinjibu.jp/news/detl/14969/
副業を持つという働き方は、今後は不可欠になるように思えます。
調査結果では7割の企業が副業禁止とされていますが、
逆に3割の企業は副業を認めていると言えます。
クラウドソーシングが進化を遂げ、
今後は収入を得る方法が多様化するのは間違いありません。
最近では仕事を受けると言うのではなく、特技を売ると言う考え方で
以下のようなベンチャービジネスが急成長しています。
ココナラ スキルを売る
https://coconala.com/
副業を認めるというのは単に自由な働き方を認めると言うことだけではなく
労使ともに自立した生き方を認識するということでもあります。
今後は、定年制や退職金規定などの撤廃と引き換えに
副業を認める企業などが増えてくるのではないでしょうか。
企業にとっても働く人にとってもこの副業は大きな課題と言えますね。