採用コラム

何歳まで働くか!何のために働くか!

皆さんは60歳以上の人がどれぐらい働いているかご存知でしょうか。

リクルートワークスの調査結果によると
現在60歳〜64歳 68.8% 65歳〜70歳 46.6%となっています。
https://www.works-i.com/column/teiten/detail019.html

就業人口比率(15歳以上の人工の就業比率)が61%程度なので
ほとんどの人が60歳を超えても働き続けていると言うことが読み取れます。
フルタイムではないにしても、これが日本の実態なのでしょう。

借金国家である日本ですが、このような就業感が続けば年金資金も蓄積できるでしょうし、
個人としてはいつまでも社会につながっている社会貢献していると言う感覚が
健康を維持させるため大変良いことなのだと思います。

ただ、ここで良く考えておかねばならないこととして、
60歳以降生活のために働くのではなく、社会のために働けるという状態を
如何に若い時から意識してキャリア設計をすることができるかが重要になると思います。

言うまでもなく生活の為に働くのであれば、高齢になってからの労働は、
身体のみならず心にも大きな負担を掛けます。
逆に社会の為に何かできれば、心の満足はお金では得られないものを届けてくれます。

この大きな違いは60歳からの働き方に起因しており、
人生の豊かさも同様のことが言えるのではと感じます。

60歳からの働き方を考えて、若いうちのキャリアプランをしっかり考えていってください。