採用コラム

「好きを仕事にする」は正しいのか

仕事を選択する基準は人それぞれですが、
誰もが一度は考える基準として「好き」と言う尺度があります。
この好きを前提に仕事を選ぶのが良いのか否か、
いつの世でもその意見は賛否両論でてきます。
以下の記事には好きを仕事にすると良くないと言う根拠を列挙しています。
http://diamond.jp/articles/-/152666

好きを基準にすると、それ以外はすべて犠牲にすることになる選択をする際は
やりたいこと=好きをいつまでにどんなことを行なうかを
明確にすることと記載しています。
ただ、職人と言われる職業にはこの「好き」を前提として
大成されている人も多く見られます。

私見で恐縮ですが、私は好きから得られるものが何かを先に明確にし、
その得られるものが同じであれば、自分の価値観やスキルに合う
最短の方法を職業に求めるのが一番良いように思います。
例えば自分のイマジネーションを形にして社会へ残したいなどの
価値観が明確になれば、後はグラフィックデザイナーから
メーカーの商品開発、更にはプログラマーでも良いのではと思います。

皆さんはどうお考えでしょうか。