「努力は必ず報われる」が若者を襲う
「努力は報われる」と教えられ格言として胸に抱く人は、
何かを達成したときや獲得したとき、「無事、努力が報われた」とその考えを確信すると同時に、
努力した自分に強い自信を得ることができます。
一方で、大きな挑戦に失敗した時、この考えが具体的な病状となって若者を襲うと、
スミス大学の学生にグローバルな考え方やリーダーシップを育む
Phoebe Reese Lewisプログラムのディレクターを務める
レイチェル・シモンズ氏が提起しています。
※以下Blog抜粋
https://news.livedoor.com/article/detail/16666754
この努力は必ず報いられると言う考え方は、報いられなかった際に大きな精神的ダメージを受ける。
そのためこのような指導はすべきではないと言う提言です。
私見ですが、努力の結果は報いられないこともあるが、
そのプロセスで得られたものは大きいと言うことではないかと思います。
また努力の仕方にも指導すべき要件はあるのではないでしょうか。
闇雲にうまくいかないことに努力を続けるのではなく、時には違うことにチャレンジしてみる。
その努力を違うものに向けてみると言うことです。
現在スポーツ強化の一貫で、レギュラーになれない野球少年に
他のスポーツへ転籍させるプログラムが国を中心にスタートしています。
多分このようにキャリアチェンジも視野にいれた努力が何事も必要なのだと思います。
努力は仕方によって報われるです!!