インターンシップが採用の主戦場
採用市場が年々厳しくなっていく中、インターンシップが採用の主たる活動軸となってきています。
実際に内定のでた学生の内、40.5%がインターンシップ先からと言う結果がでています。
3月1日の募集解禁日を待たずし、大手企業が中心となって俗に言う先行採用が始まっていると言う話も巷で耳にしたりします。
しかしこのインターンシップですが、実際の会社説明会に参加してもらうよりもハードルが高くなっており、
中小企業においては更に厳しい市場になってきていると思われます。
大手のナビサイトでも一般サイトへの掲載料金よりもインターンシップ募集ページへの掲載料金を高くしている先も出てきています。
ではこのインターンシップですが、中小企業においても一定の学生を集めるために何が必要になるかということですが、
それにはふたつの視点があります。
まず1点目が参加することで収入に繋がるというアルバイト的な視点、
もう1点目はセミナー的な学びの場であるということを明確に打ち出すことです。
会社体験という視点ではなかなか集まらない現状の中、各社様とも色々と工夫を凝らしてみてください。