広がる就活の二極化
就職協定が廃止されより採用の現場が多様化してきています。
そのような中、売り手市場と言われる状況の現時点でも
いつまでも内定が取れない学生や、スキルや経験も一定以上あるのに
転職先が決まらない人たちが存在しています。
どうも就活における二極化が進んでいるのだと思われます。
https://career.joi.media/jobhunting/2019/11/09/2436/
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu166/
ではこの二極化ですが、原因は何かを考えてみたいと思います。
さまざまなブログや記事においてその原因が書かれていますが、
私は以下の3つではないかと思います。
1、しっかりとした自分の就職希望やキャリアイメージができていない
2、時期を決めていつ集中的に活動するか期日を決めていない
3、無駄な悩みや考え過ぎることでタイミングを逸する
1の自分のキャリアについて、不明確であれば企業側もどう判断すべきか、
内定を出しにくいなどのハードルをつくってしまいます。
意思を固めての就活は必須ですね。
続いて2のダラダラと活動をしていると、何が問題かと言うことですが、
集中していないとスカウトメールやチャットへのリアル返信をしなくなるので、
印象も悪くチャンスを逃してしまいます。
就活は良い先があれば的な考え方を捨て、
いつまでに必ずと期日を決めて活動することがとても大切です。
そして、最後に無駄な悩みと書かせて頂いたのは、
この案件以上のものがあるのではと、際限なく悩み続けることをしないと言うことです。
この点も2の期日を決めて行動することで改善はされるかと思います。
より自分に適した仕事を見つけるには、自分のキャリアを具体化し、
期日を決めて活動することが大切ですね。
そしてその期間で得た内定先に行き、精一杯努力をすることが
最良のキャリア形成につながるものと思います。